- 2010.09.29 Wednesday
- 21:49
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今日は、標準偏差3について書きます。
すこし、競馬と離れた話になりますが
標準偏差の有用性を分かってもらうために
紹介いたします。
簡単に申し上げますと
平均からの差の平均になります。
ばらつきの平均ですね。
競馬に限らず、とくに工場などの
品質管理、工程管理に応用されています。
標準偏差=σ(シグマ)を元に
さまざまな分野で使用されています。
たとえば100万分の3、4個以下に抑えるために
Ave±3σで範囲内に入る設計を行ったり
cp値,cpk値などを求め工程改善に役立てたりします。
さらに、標準偏差がすごいところは
ランダムサンプリングによる信頼性に優れています。
数万レースを分析し傾向を見るのに
全部を分析していてはとても時間と労力がもちません。
そこで標準偏差にはサンプル用の公式等があり
これを解決できます。
もちろん競馬では、かなり区分けしたサンプリングを
行わないといけませんし他の統計的手法を組み合わせます。
以上のように自分の馬券検討が統計的に
分析した結果、妥当な数値内であれば
ばらつきはあるものの一定内に収まりますので
長期間での回収率100%以上に根拠がもてます。
もし外れていれば修正ができます。
[結論]
標準偏差を知ることで、馬券検討の弱点や
有用性を推し量ることができる。
以上、よろしくお願いいたします。
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今日も偏差について書きたいと思います。
(グラフによる簡単な説明)
下記をご覧ください。※(説明用として見てください)
真ん中の75%が、平均回収率です。
単複は偏差が小さく、3連系は偏差が大きい。
矛盾しているようですが、
・単複は負けにくく勝ちにくい。
・3連系は、負けやすいが勝てる。
という考えです。
あと、このグラフを見ればわかると思いますが
控除率25%だからと必ず負けるとは言えませんよね。
回収率100%以上が少なからずあります。
僕たちはこのわずかな隙間を目指して
馬券検討をしなければなりません。
※これは長期間での考え方です
- 2010.09.09 Thursday
- 19:31
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さて今日は、久しぶりに僕の好きな
統計的手法のひとつを何回かに分けて書きます。
※今までの統計手法を見ていない人は、
左カテゴリの統計競馬を見てください。
3連複:控除率が25%
単複:控除率が20%
単純にこれを見て
競馬は勝てないとおっしゃる方もおられますが
回収率0〜30%の人もいれば
当然その逆100%以上もあります。
全員、回収率75%などはありえません
必ずバラつきが必ず生じます。
これを偏差といいます。
【結論】
選択性の少ない単複は、偏差が少ない
3連系は選択性が多いため偏差が大きい
つまり、偏差が少ない方が平均75%に近付き
偏差が大きい方が0%もあれば100%以上にも
なり得るということですね。
偏差については、長くなるので次回続きを書きます。
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